Diary
 
聖樹のシティーハンターについてのひとりごと・かたりばのぺーじ
 



2005年11月21日を表示

シテハンmusicを語ろう③~Never say goodbye

私はCHの曲で好きなものは多い。どちらかというと選べないほどどの曲もすきだ。
それでもどうしても一曲選ばなければいけないと言われたら私は

『Never say goodbye』

と、真っ先に答えるであろう。この曲は『ベイシティー・ウォーズ』・『百万ドルの陰謀』のサントラ収録曲。その位この曲は素敵な曲である。私にとっては癒し系の曲である。
昔からこの曲は大変お気に入りでよく聴いていたが、再燃した今、毎日のように聴いている。この曲をMP3に落としてまで、仕事の休憩中に聴いているくらいなのだ。
昔、この曲を子守唄代わりに睡眠をとっていたが、CHのイメージをいろいろ膨らませながら眠るのだ。
この曲を私の勝手なイメージでストーリーを作り上げた事もある。
それはー・・・・。

僚と香は些細な事でケンカになり、香は寂しそうな面持ちでマンションから飛び出してしまった。それが永遠の別れを告げているかもしれない・・。
僚は香を追いかけようとはしなかった。・・イヤ出来なかった。ただその場に立ち尽くす事は僚の心を支配する感情がそうさせているのはいうまでもなかった。
どの位時は過ぎたのだろう・・・。僚は屋上に出、フェンス越しでタバコをくわえた。
空には哀しく光を放つ月。その月を眺めているうち、心に思うものが住み付いた。
・・・同じ月の下に香は街を哀しい表情で歩いていた。今にでも泣き出しそうなそんな表情。羞恥心・後悔の情をも抱えながら・・・。
香はフッ・・・と空を見上げた。美しく光を放つ月。それを見た香の心に思うものがあると感じた。
・・・・僚は長い時間屋上にいたが、部屋に戻る事にした。
振り向くとそこには香がいた。哀しい表情には違いないが、瞳は僚を思う温かい眼差し。僚はフッ・・と易しい笑みを浮かべ香へと近づいた。緊張感にかられる香だったが、やさしく肩で身を寄せさせてくれる僚。二人は言葉にしなくても互いに思うものを感じ取りそのまま室内へと入っていった。


・・・という大まかなあらすじ。
想像上、もっと細かくストーリーがあるのだが、あらすじを表現にする事すらむずかしい。とにかく私の中ではこの曲を題材にするのなら、美しいイメージのストーリーなはずなのである。

しかし『Never say goodbye』ってたしかアニメSPで2回位しか使われていないのよねー・・・。



Monday, 21, Nov 18:25 | トラックバック(0) | コメント(1) | まんが・アニメ | 管理


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